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浴室の戸を開けたとたん塩素の匂いがしたがそれ以降に塩素臭は気が付かなかった。ここは地元の人が多い。温泉としては循環加熱の様であるが、公衆浴場の良さは掛け流しだとか泉質などといった上っ面では計れない。
「パーパー、いすに穴が空いてるのっておならするためー?」
「ほら、ここに水がたまらないようになっているんだよ」
「水がたまったままおならしたらぶくってなるね!」
こんな素晴らしい会話は鹿の湯では聞けないだろう。
吾輩が全ての行程を終えた途端に土砂降りである。
もはや当たり前のごとく。
もはや何の疑いもなく。
俺様印のてるてるぼうずをヤクオフに出したら売れるのではないだろうか。
2008/10/05 (日) 18:36 | 中継 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集