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東北紀行3 ~ 下北半島東編

東北 曇った車の中 11月5日、午前 7 時。岩手県 道の駅いわいずみ。スリーシーズン用シュラフでもちょっと寒い。もう日の出は過ぎているみたい。寒さのためフロントガラスもリアガラスも真っ白に曇ってる。ちょっとくらい窓開けておけば良かったかな。少ないガソリンでちょっとだけ暖気した後、道の駅を後にした。


05.11.05 (11.03-11.08)
総走行距離 2,755km


■ 龍泉洞

国道455号 龍泉洞へ行く道すがらガソリンも満タン、きれいな景色の中を走ってゆく。草津のおっちゃんの話を聞いてから龍泉洞はずっと来たかったところ。今回の旅の岩手でのメインスポットだ。

到着するとまだ開園していないようで 10 分くらい待たされる。朝一番だというのにぽつぽつと観光客が居る。切符を買って入ってみると不思議な色に浮かぶ大地底湖が神秘的で超きれい。

龍泉洞の前
龍泉洞の前の山。紅葉がきれい。
龍泉洞入り口
龍泉洞入り口。この先に水飲み場がある。
神秘的な透明度
神秘的な透明度。
地蔵のような石筍
地蔵のような石筍。
はるか底まで
奈落。足元からはるか底まで。
神秘的な透明度
露光が長いので波紋がぶれてる様に見えるが実際はくっきり 。
神秘的な色
神秘的な色。
はるか底まで
階段を登った上から撮影。
宮殿のような鍾乳石
宮殿のような鍾乳石。

照明の当たっている部分にカビやコケが生えていた。ライトでがんばって生きてるんだなぁなどと思いつつ、やはり観光向けに開放すると痛むんだなぁと実感。まぁこの龍泉洞の奥は研究用に立ち入り禁止になっているところがまだまだたくさんあるらしい。

洞窟を出ると、道路を挟んだ向かいに新洞科学館というのがあるが、こちらは見る価値なし。カビだらけの洞窟にラスコーの壁画描いたり、こんなところに居るはずもない原始人のマネキンが置いてあったり、意味不明でがっかりすること請け合い。唯一見れたのは洞窟に落ちて死んだ太古の動物の骨くらいかな。

■ 猿ヶ森 ヒバの埋没林

黒松林 龍泉洞から国道340号を北上。海岸線を離れ田舎の風景ときれいな山川を駆け抜けながら九戸くのへICから八戸自動車道に乗る。八戸北ICから国道338号に降りさらに北上。一気に下北半島まで到着する。

やってきたのは猿ヶ森 ヒバの埋没林。地底湖の次は埋没林ですよ、我ながら古代ロマン溢れるチョイス(?)。駐車場らしきところに車を置き、鬱蒼とした黒松林の中へ入って行く。海岸沿いなので防風林だと思うのだが、ちょっと道を外れれば首吊り死体の一つや二つぶら下がっていそうな感じ。まぁ空は開けて明るいので幽霊が出そうな雰囲気とかではないが。

ヒバ 駐車場から 500m くらい歩いただろうか。黒松林を抜けると埋没林の立て看板がある。ここから小川沿いに埋没林があるようだ。てくてく歩いてゆくと、一見立ち枯れ木にも見えるヒバの古株が地面から顔を出している。んー、言われなきゃ埋没林だなんて分からないかも。森林浴というわけではないが、まぁ探検探検。

ヒバ 小川を過ぎてからずっと地面が砂地。海から吹き付けられた砂が堆積してヒバが埋没したという話だがその通りみたい。立ち枯れ木は大小含めて 20 本くらいあったかな? ひとしきり黒松林を歩き回った後、さらに北に向かって出発。

■ 尻屋崎

猿ヶ森を出発してさらに北上。尻屋崎しりやざきまでもう一息、というところで前方の山並みに何十本もの発電用風車を発見! 地図で確認したら岩屋ウィンドファームという発電施設らしい。気分爽快! (・∀・) ヤーハー!!

岩屋ウィンドファーム

県道6号から尻屋崎に曲がるところにコイン駐車場にあるようなバーがあった。あらら、入れないのかな? と思ったら車を検知してゲートオープン。なかなか凝ってますな~。

寒立馬 林を抜けて視界が開けると左に海の景色。唐突に現れる巨大な (゚Д゚)ウマー!! ガイドブックに寒立馬かんだちめというのが載っていたのだがびっくり。ちょっとちょっと、前を走ってる小型車より大きいですよ!

そうか、さっきのゲートは時間外に車を入れないのと、馬が外に出ないのを兼ねてるのか。納得。

尻屋崎 のっそのっそ歩いてる巨大な馬と、あちこちに落ちてる巨大な馬糞をよけながら走れば程なく尻屋崎に到着。馬が放牧されてるだけあって広大な芝の牧場のような岬だ。だがしかし、ここにもあちこちに馬糞トラップが… フリスビーで遊ぶとか寝っ転がるとかはちょっと無理そうだね。

尻屋崎灯台 「本州ノ最涯地尻屋崎」が刻まれた石碑。そうか、本州最北端じゃないもんな。しかし、「最涯地」なんて言葉あるのかな? なんとなく意味は分かるけど。

灯台のほうは改修工事中で近づけませんでした。

尻屋崎
そろそろ日没の時間が迫ってきた。日が沈む前にさっきの風力発電の所に戻らねば。
寒立馬
道路わきの巨大な馬に横付け。慣れてるのかぜんぜん怖がらない。手を伸ばせば届きそうだが、かじられそうで無理 (笑)。
夕日と風車
岩屋ウィンドファームの風車。もう日が暮れるところだ。
夕日に向かう風車
畑のど真ん中から巨大な発電用風車。夕日に向かって壮快に回っている。

■ 大間崎

県道226号 ウィンドファームを出発し、いよいよ日が傾いてきた。県道6号から県道226号に入ると、なぜだか部分的に未舗装路となっている。牧場を馬が横切るためかと思ったがそうでもなさそう。ハテ? まぁラリーカーに乗ってる気分で疾走する。目指すは大間崎おおまざき。時間も時間だし、到着する頃にはもう真っ暗だろうけど、きっと晩御飯を食べられる店くらい開いてるだろう。

本州最北端の石碑 午後 5 時半、大間崎に到着。あたりはもう真っ暗。「こヽ本州最北端の地」 という石碑が建てられている。それ以外にも「握りこぶしにマグロ」のモニュメントとか石川啄木の歌碑などがある。

どこかで夕食を食べようと思ったのだが、どこも閉まっているようだ。うーん、このまま進んでどこか別のところで探したほうが良さそう。

うに丼 大間の町まで出て銀行でお金を下ろした後、ガイドブックに載っている寿司屋を探してみたのだがぜんぜん見つからん。まぁ他にもいくつか見つけたのでどこでも良かったんだが… とりあえず腹が減ってたので大間署近くのホテルの食堂のようなところに入ってうに丼を食べた。

大間の町から国道338を南下。すぐ横が海の駐車帯を見つけた。これは良い。車を停めてシートを倒し、後ろのドアだけ開けて波の音を聞きながら休んでいたら、いつの間にか夢の中に引き込まれていた。今日中に青森市内くらいはと思っていたのだが、晩飯を食べたら一気に眠気が来たみたい。そんなわけで、どこだかわかんない駐車帯で本日は終了。

この立ち寄り情報
●龍泉洞
岩手県下閉伊都岩泉町岩泉字神成1番地1
0194-22-2566
N39:51:25.07 / E141:48:03.53
8:30~17:00 (5-9月 ~18:00)、無休
無料P有
●ヒバ埋没林
青森県下北郡東通村猿ヶ森
N41:17:17.79 / E141:24:38.45
無料P有
●尻屋崎
青森県下北郡東通村尻屋
N41:25:33.98 / E141:27:54.95
4/1-4/30: 8:00~16:00
5/1-11/30: 7:00~17:00
冬季閉鎖
無料P有
●岩屋ウィンドファーム
青森県下北郡東通村岩屋苦蕨平1-4
0175-45-6021
N41:22:36.50 / E141:24:23.80
●大間崎
青森県下北郡大間町
N41:32:36.18 / E140:54:57.17

2005/11/05 (土) 02:18 | 列島大紀行 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集

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