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東北紀行4 ~ 下北半島西編

東北 良い天気だな… 陽の眩しさにくらくらしながらシュラフから這い出る。ちょっと休憩のつもりがぐっすり寝てしまった。

11月6日午前 9 時半。ここは下北半島の西側、国道339号沿いの駐車帯。正面に見えるのは磯谷という集落らしい。 海にはカモメの群れを引き連れた漁船が走っている。うーん、おはよう。今日も元気に走りますぞ~。


05.11.06 (11.03-11.08)
総走行距離 2,755km


■ 仏ヶ浦

漁村 国道338号を南下して行く。結構すごい峠道だ、寝起きの頭にはちょっと辛い。

仏ヶ浦 仏ヶ浦ほとけがうらの駐車場でしばしの休憩。大学生っぽい集団や夫婦連れの車が結構止まっていた。

国道338号をさらに南下。しかし仏ヶ浦からずっと山の中。峠は続くよ~ どこまでも… 脇野沢でやっと海に再会した。ここで下北半島の西端も行けないかと思い、ちょっと反れて県道175号に入ってみたのだが、九膄泊というところで行き詰ってしまった。残念。

国道338号を今度は東行。目指すは一路恐山じゃ。

■ 恐山

恐山冷水 県道4号を宇曽利山湖うそりざんこに向かって登ってゆく。さすが恐山、途中あちこちにお地蔵さんと風車が見られた。

もうすぐ宇曽利山湖というところで湧き水を発見。恐山冷水と書かれている。手元にあったペットボトル2本に冷水を汲んで再び発進。

宇曽利山湖 森を抜け、視界が広がったところに宇曽利山湖。唐突に鼻を襲う硫黄臭! もしや! 慌てて見回すと湖と反対側に荒涼とした土地が。急いで車を停める。ズザザーー

外に出ると強烈な硫黄臭、黄色く色づいて見える岩肌、黄色く染まった小川。間違いない、地獄だ。隣の建物は温泉だろうか。立ち入り禁止の札もロープもなかったので、カメラを持って地獄に突撃。

荒涼とした土地
荒涼とした土地に流れる黄色い川。ところどころに蒸気が上っている。別のところでは、まるでバターを溶かしたような水溜りができている。ちょっとグロい。
湧き水
水が湧き出ている。普通の水よりちょっと温かい程度。生ぬるいと言うにも程遠いかな。活発なところはプチプチ泡が立っていた。
湯本
小川を挟んだ隣の建物へ引かれている。ちょっと掘れば人が入れるくらいの温度の湯が出るのかな?

小川を挟んだ向こう側の建物の横では男二人が洗面器か何かで地面の穴からずっと水をかき出していた。何をやっていたんだろう?

恐山菩提寺 湖に沿って少し先に行くと恐山菩提寺おそれざんぼだいじに到着。だが山門はバッチリ閉まっている。なんだか入れそうもない感じ。ガックリ。

なんだかあの壁の向こうにヨサゲな地獄と紅葉がありそうな雰囲気なんだけどなぁ。後ろ髪を引かれながら広~い駐車場でUターンしました。
※恐山菩提寺は11月~4月閉山。温泉とかもあるらしい。残念!

三途川 湖畔に繋がる川に朱塗りの橋が架かっている。三途川の立て札。後ろに正津川の立て札。また別のところには二級河川宇曽利山湖とある。どれやねん!

とりあえず黒もよ号を三途川の向こうに置いたまま太鼓橋を渡ってしまった。

恐山はこれくらいにして、さらに北上を続ける。実は初日に入ったさはこの湯から風呂に入っていないのだ。そろそろ温泉に入らないと死んでしまうよ。目指すは恐山の北に位置する奥薬研温泉おくやげんおんせんかっぱの湯

■ 奥薬研温泉 かっぱの湯

恐山から県道4号をさらに北上。今日は本当に山道が多いな。薬研温泉を曲がってさらに奥へ進む。ちょっとうんざり気味だったが、ここらへんの大畑川沿いは景色の良い渓谷だ。今の時期の明るい時間だったらハイキングとか良いかもしれない。

かっぱの湯 ちょっと場所が分かりにくかったのだが、橋を超えたときに露天風呂がチラリと見えた。Uターンすると橋の向こうに広い駐車スペースがあるみたい。なぜかパトカーが停まっていたのでドキドキしたが、とりあえず車を停めて川のほうへ向かってみる。

あるある、16 畳くらいありそうな大きな露天風呂だ。脱衣所もあるぞ。早速入ると、広い露天の割りに温度も低くない。だが掃除が週一回のためか枯葉が沈んでいる。底に苔も生えててぬるぬるする。無色透明だが川の臭いがする。だが無料なので気にしない。ありがたく入らせていただきます。

一時間ほど浸かっていたら薄暗くなってきた。午後 4 時半、そろそろ出発。

■ 津軽半島へ

今日中にどこまで行けるだろうか。国道279を南下、国道4号西進で一気に青森市内に入る。せっかく来たので街中をくるくる廻ったあと、モスバーガー青森浪館店で夕食。HotSpot 繋げてネットしてたら雨が降ってきた。

かっぱの湯 午後 11 時半、もうちょっと行けるかな。青森市内から津軽半島の東側、国道280号を北上して行く。雨脚はだんだん強くなる。半島の先っちょに近づくにつれ風も強くなる。平館村を過ぎたあたりからは民家もなくエラいことになってきた。この先、高波で道路崩落・通行止めとかになってるんじゃないか?

今別町近くなると民家も多くなり一安心。だが雨と風は相変わらずスゴイ。さすが津軽海峡。だがこちらも国道339号を強行北上して何とか本州最北端、竜飛崎たっぴさきに到着。ふぅ。

だが車中泊しようと思っていた道の駅が良く分からない。しかも周りは猛烈な雨と風が吹き荒れている。もうやけくそ、高台っぽい広い駐車場で車中泊敢行! 雨がバシバシ屋根を叩てるし、風がゴワンゴワン車を揺らしてる。それでも寝れるよ俺、だってもう午前 2 時半だし… 半ば強制的に眠りについて本日は終了。オヤスミ。

立ち寄り地点情報
●仏ヶ浦駐車帯
青森県下北郡佐井村長後仏ヶ浦
N41:18:56.37 / E140:48:36.97
無料P有
●恐山菩提寺
青森県むつ市田名部宇曽利山
027-374-9255
N41:19:25.49 / E141:05:42.50
6:00~18:00 (11-4月閉山)
無料P500台
●かっぱの湯
むつ市大畑町奥薬研
N41:23:00:10 / E141:03:01.28
24時間年中無休
無料P有

2005/11/06 (日) 05:51 | 列島大紀行 | トラックバック(1) | コメント(0) | 編集

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薬研温泉薬研温泉(やげんおんせん)は、青森県むつ市大畑町(旧国陸奥国)にある温泉。ここでは、同温泉および奥薬研温泉について記載する。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License

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